STEAM教育のSは探究心と想像力を養う
宇宙に興味を持って、STEAM教育の「Science」が何で必要なのか
ちょっとだけわかった気がする。
あくまで個人的な考えだけど、
”探究心”と"想像力"を養うためかなと、うちは思った。
(もともとSTEAM教育を考えた人の意図と合ってるかはわからないけど)
科学に触れると、不思議なことがいっぱい出てきて、
何でこれはこうなるのか?
って自分の頭で考えて、実験して、理解を深め、
じゃあこれなら?ってさらに探求していく能力が身につくのかも!!
と思った。
うちはこれまで与えられたものの中でしか生活していなかった。
答えはすでに用意されていて、その中から自分で選ぶものだと思ってた。
例えば結婚に対しての選択肢は昔だとおおざっぱに↓こんな選択肢があったと思う
■結婚 ⇒ する ⇒ ①子供あり ⇒ 幸せな家庭、でも自分の好きなことは我慢 ⇒ 老後は子供がめんどうみてくれる
②子供なし ⇒ 好きなことはできるが、子供つくれとゆう重圧 ⇒ 老後はどちらかが先に亡くなって、残されたほうは孤独になる
③結婚しない ⇒ 自分の好きなことができるが負け組 ⇒ 生涯一人暮らし ⇒ 孤独死
あ、なんか極端かつ悲しすぎる例になってしまった(笑)
でも昔の考えなら、だいたいこれぐらいの選択肢の中から選ぶものだったと思う。
今なら、
結婚して、子供がいたとしても、自宅で育児をしながら空いた時間に在宅ワークをすることもできるし、
育児ライフをブログに書いて、それが収益になることもある。
生涯独身でも、老人向けシェアハウスに住めば孤独死の可能性は低くなる。
時代も変わって、選択肢がかなり増えたのは嬉しい。
でも、
その選択肢を自分でつくるってゆう発想が、うちにはなかった。
考えるってことをしていなかった。
YouTuberってゆう職業ができたらしい!
職業選択にYouTuberが追加されました。
次から選べるよ~~ヤッタネ!
ってゆう感じです。笑
これだと与えられた選択肢から選んで終わり。
最近宇宙の本を読んで思ったのは、
科学者や研究者、開発者たちは、その選択肢を自らつくりだしているんだってこと。
上で例に出したのは職業やライフスタイルだったけど、
それだけじゃなく、
自分が不思議に思ったことや、これがしたいけどどうやったら実現できるのか?
ってゆう疑問を持ち、仮説を立てて、実験し、失敗しては改良するを繰り返して結果を導き出す。
しかも1つの結果を出して終わりじゃない。
宇宙に行くためにロケットを作ろう⇒人工衛星を飛ばそう⇒月へ人が降り立とう⇒火星探索しよう⇒太陽系の外も調べよう
探求って終わりがないよね。
探求し続けるためには、その先に何があるのか想像力をはたらかせる必要がある。
探究心と想像力が、いろんなことを進歩させ、
いろんな可能性(選択肢)を増やしていってるんだなって思った。
これからの時代はその選択肢を自分でつくり出す必要がある。
だから、STEAM教育で「Science」を学ぶことによって
科学の知識とともに、”探究心”や”想像力”を養うことができるんじゃないかと思いました!
あと、なにより想像して、探求するって単純に楽しいと思う!!
大変なことや難しいこともあると思うけど、
”楽しい”、”ワクワクする”って気持ちがないと
どんなことでも続けられない。
人類が月面着陸という大きな結果を残せたにもかかわらず、
宇宙開発が今もずっと続いているのは、
宇宙に何があるのか”楽しみ”で”ワクワク”している人が大勢いるからだなって。
大人になっても、とゆうか大人だからこそ
探究心や想像力をもっと働かせれば、人生楽しく過ごせると思う。
まさか宇宙の本を読んで、こんな気づきがあるなんて!
いろんなことに興味もちたいな!と思ったのでした~~♪
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