ミライの授業/瀧本哲史
約20名の偉人の話をもとに、未来をつくるための「気づき」がこの1冊にギュッと詰まっています。
— らび/自分の時間を生きる (@labi0x0) April 13, 2019
歴史上の人物が出てきますが、単なる過去の話ではなく、未来につながる内容で読んでいて面白かったです。
【愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ】
とは、まさにこの本のこと!#ミライの授業#瀧本哲史 pic.twitter.com/Gw80xem1DO
・日常にある小さな違和感に目を向ける
→変革者たちは小さな違和感を掘り下げて常識を疑い、未来につながる発見や発明をしてきた
・課題をただ解決するだけではなく、本質的な課題を発見できるような人になる
・新しい考えは、ただ訴えるだけでなく、「ルール」や目に見える「かたち」で残すことが大事
→たった一行のルールで世界は変わる
・いつの時代でも「新人」が世界を変える
→新人とは、単純に若い人。もしくはその分野での経験が浅い人。
その分野での常識に染まっていない人が変革者となる。
*
14歳の中学生に向けて書かれてた本ではありますが、大人が読んでも十分楽しめます。
もっと若いときに出会いたかったと思う反面、
今この歳になって読むからこそ、著者が伝えようとしている内容をより理解できる、という気もしました。
もっと歴史や偉人について知って、未来につながることを学びたいなと思いました。
0コメント