オンライントラベル世界遺産~ヨーロッパ編①~
2020/5/30
朝カフェ女子会さん主催のZoomを使用したオンラインイベントに参加した際のメモのまとめ。
◆世界遺産とは・・・
普遍的な価値を持つ不動産(※動かせないもの)
*エジプトの遺跡の救済から「世界遺産」がスタート
(フランス政府が「守ろう!」と声をかけたそう)
◆世界遺産の種類
1.文化遺産
2.自然遺産
3.複合遺産
<非公式>
・危機遺産:価値が下がってリストから外されそうなもの
例)①発展途上国のもの、②爆破されてしまったもの 等
・負の遺産:悲惨な出来事を伝えるためにあえて残すもの
例)原爆ドーム、ナチスの施設、奴隷貿易で使用されていたアフリカの港 等
◆世界遺産の目的
『価値を知り、守り、そして次の世代へ受け継ぐこと』
◆ヨーロッパの建築様式
◇ギリシャ建築
・機能性は度外視
・見た目の「美しさ」
・数学的
・暮らせない
例)パルテノン神殿
◇ローマ建築
※ローマ帝国は人が多かったため、公共施設や娯楽施設が発達
・実用主義
・アーチやドームが特徴
・小さい建物⇒屋根は石
・大きい建物⇒屋根なし
例)コロッセオ(大型で屋根なし)
◇ロマネスク建築
※ゲルマン民族の大移動により、ローマ帝国が滅ぼされる
⇒建築技術が未熟な中、試行錯誤して生まれたのがロマネスク建築
・石の屋根で窓が小さい
・重い石の屋根を支えるために壁が厚い
例)ピサの斜塔
◇ゴシック建築
・窓が大きく開放的
・ステンドグラス
・高い塔がある
例)ノートルダム大聖堂(パリ)
◇ルネサンス建築
・ロマ建築に習った建物
・装飾が綺麗
・屋根や外観まで綺麗
◇バロック建築
※ルターの宗教改革
カトリック⇒プロテスタント
信者を離さないために教会造りにお金をつぎこむ
・豪華な教会
・ゴテゴテ、ピカピカ
《ゆがんだ真珠》
◇新古典主義建築
※考古学者によりギリシャ建築が発見される
・ギリシャ建築を模したもの
これまでは教会だけだったのが公共施設にも使用されるようになる
・博物館
・図書館
・国会議事堂
例)大英博物館
◇ゴシック・リバイバル建築
ゴシック建築はキリスト教徒のためだけに造られていた
⇒リバイバルは図書館等の公共施設にも使用されるようになる
例)イギリス国会議事堂
つづく。。?笑
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