超おすすめ!てこね寿し/すし久


私の大好きなすし久の、てこね寿し!

※すし久の読み方は「すしきゅう」




『てこね寿司』というのは、鰹や鮪などを醤油漬けにして、寿司飯と一緒に食べる

伊勢志摩地方の郷土料理です。



もともとは漁が盛んな志摩市発祥で、

漁師さんが忙しい漁の合間に、獲ったばかりの鰹などを醤油に漬けて、

手でご飯と混ぜて食べていたことが「てこね寿司」の始まりと言われています。

「てこね寿司」の名前の由来は”手ごね”寿司というわけです。



伊勢神宮・内宮の近くにある、おはらい町にはてこね寿司が食べれるお店が沢山ありますが、

私のおすすめは断然、すし久!!

観光ガイドでも、よく紹介されている超有名店です。



場所はおはらい町の真ん中、赤福本店の近くにあります。

お昼時には店の前まで待っているお客さんで溢れてるので行けばすぐわかると思います。


1階と2階があります。



食べる場所はほとんどが大部屋の座敷で、

↑のようにテーブルがつなっがっているところが多いです。

混んでいる時は詰めて案内されるので、相席のようになり大変賑やかです。


運良く窓側の席に座れると、窓から五十鈴川を眺めることもできます。


建物がとても古い建物なので、昔ながらの雰囲気も楽しみつつ

食事ができるのでとってもおすすめです!



すし久のてこね寿しに使われている魚は鰹になります。

鰹が美味しいのはもちろん、

酢飯が普通の酢飯ではなく、大葉が混ぜ込まれていて、味がついているのが特徴です。

この酢飯と醤油漬けの鰹を一緒に食べると最高に美味しいんです!



写真は「てこね寿し 梅」になります。

小鉢とアオサの味噌汁(赤だし)、漬物がついてきます。


セットの種類がいくつかありますが、

おはらい町やおかげ横丁で他に食べ歩きなどをするなら、「梅」で充分かな!と思います♪


伊勢志摩に来たら絶対食べてほしい食べ物の1つですね!


ちなみに、すし久のてこね寿司は

「てこね寿し」いうメニュー表記になっています。


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